くらしのデザイン室⑱『季節感あふれる、日本海を望む住まい。 』

> 2014年 4月 1日  P44掲載 (連載18回目)
 ・ リヴァープレス社
  すこやかな暮らし発見、岩手から。 『家と人。VOL.28』 


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くらしのデザイン室⑱
“ 季節感あふれる、日本海を望む住まい。 ”

子育てが終わって、それぞれが巣立っていった。だから今度は、ゆったりとした大人の時間を日本海の移り変わる季節を見ながら毎日過ごしたい。そんな住まいを一緒に創ってくれませんか?コンパクトで、シンプルかつ別荘感覚の海辺の高台の住まい。そこが今回のお話の住まいです。


≪玄関ポーチ≫
海辺の激しい風や庄内特有の地吹雪から守ってくれる風除室。除雪に欠かせない雪跳ねやスノーダンプも片づけられるし、郵便物も風雨から守ってもらえるから大助かり。もちろん、外部の寒さをシャットアウトしてくれるから、家の中の温かさをより逃がさない。東北には欠かせないスペースです。


≪玄関&ホール≫
独り暮らしなのでコンパクトなおもてなしの空間。正面の収納には防寒着も収納できるとともに、外部の潮風にさらしたくない温水器を設置。床下部分も利用しているから問題なく収納できます。


≪L.D.K≫
L.D.Kは18帖もの大空間。大きな開口部からは、庄内の江の島〝白山島〟が一望でき、日本海に沈む夕日なんか幻想的です。冬の荒れ狂う海原もなかなかどうして、いいものです。もちろん、キッチンからも、準備や片づけをしながらも風景を楽しめます。ここにいるだけで、いろんな日本海の表情が独り占めできるのがたまりません。


≪寝室≫
1階の寝室は、リビングと併設しているのでとっても便利。建具で仕切られていないので、どこも同じ温度だしゆったりと使えます。


≪水回り≫
洗面脱衣室をセンターに、右にシステムバス。左にお手洗い。動線がすっきり。システムバスには、洗濯ポールを設置してあり、人目にさらさず掛けておける上に全館暖房のおかげで冬でも簡単に洗濯物が乾きます。


≪小屋裏≫
フルオープンルームは、子どもたちが帰ってきたときの宿泊エリア。ですが、小屋裏からの日本海の景色もリビングからの景色とちょっと違って感じるので、ときどき窓辺でティータイムもオツなものです。両サイドは、高さがないので引出し型収納を利用して大容量の収納スペースとして活用しています。


≪外物置≫
土地の高低差を利用し、寝室の下に設けてあります。冬タイヤや夏のイベントに欠かせないバーベキューセットなどなど。なんだかんだと入れることができます。


≪外壁≫
海辺なので、耐久性を考えて塩害に強い〝塩ビサイディング〟を採用。しかも縦張りなので、より風雨に強い。西日も北西の風もなんのそのです。


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『海辺なので、風や塩害、音や寒さなどいろいろ考えていましたが、住んでみて住まいの価値観が変わりました。この家は全然違いますね。どこに居ても寒くないし、光熱費も、断然安くて大助かりです。』 ありがたい限りです。
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by shinwasouken | 2014-04-23 10:11 | 連載-家と人。
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あなたの住まいを一緒に育てたい


by shinwasouken
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